紫外線から逃げ惑う人生の姫姉様こと堀居みきです♡
夏が近づくと、黒いサンバイザー、黒いサングラス、黒いアームカバーを付けて武装してママチャリに乗ってるマダムを見かけると思います。
仮で【紫外線オバサン】と名前を付けさせて貰いますが、私も紫外線オバサンになりたいと希望してます。
紫外線オバサンが素晴らしいと思う理由
紫外線カットに徹して健康的
- 肌が焼ける
- シミが増える
- メラニンが増える
- ガンの原因になる
- 活性酸素が増えて老ける
紫外線を基本は有害だし、美容と健康はセットなので、カットしまくりが正しいです。世間では夏だと半袖で肌の露出のファッションになりますが、それは裸で戦争に行くようなもので無防備です。
私はこれまで色んな日焼け止めを塗りまくって来ましたが、一番の紫外線対策は布による物理的なカットです!だからTシャツ焼けとかするんですよ!
夏でもお構いなしに、真っ黒な長袖の服を装備するのが一番の紫外線カットです!
美容クリニックの先生いわく、紫外線オバサンの服装をしている人が一番肌がキレイらしいです。鎧を外したら、シミひとつない美しい肌の女性が現れるんです。
美意識が低いように感じられますが、逆に誰よりも美意識が高いと言えるでしょう!じゃないと美容クリニックに行かないです。
紫外線オバサンになることで服飾費や化粧代が節約できるので、美容クリニックに金を突っ込むことができるのでしょう。
変質者に合わない
- 女を捨てた色気0の服
- 表情がわからない
- 逆に不審者に見える
上記のような理由で紫外線オバサンは、絶対にナンパされることがないし、変質者に狙われないでしょう。相手にとって興味を持たれないことが一番の自衛です。
街のすれ違う人に美しい人だと思われてもメリットはなにもないんです。ナンパされる可能性がありますが、ナンパされたくない人も山ほどいます。
ナンパを狙ってない人は、紫外線オバサンのファッションで、身の安全を確保した方が良いです。帰宅の時とデートの直前だけ、紫外線オバサンの鎧を外せばいいのです。
基本は厚着なので、着脱がカンタンだし、下にキレイな服を着れます。スイッチのオンオフでTPOを使い分けれるのが紫外線オバサンファッションのメリットです。
スーパーにいる紫外線オバサンの下の服は実はアルマーニなのかもしれないです。真相はオバサンとオバサンの大事な人しか分からないでしょう。
日本の独自文化
紫外線オバサンが街にいるのは恐らく日本だけです。
どの国の文化から影響を受けずに、独自で開発された日本の民族衣装と言えるでしょう。
黒ギャルと紫外線オバサンは、完全なる独自文化であると、我が国の誇りです。日本の文化博物に展示物として黒ギャルと紫外線オバサンのマネキンを展示するべきです。
歴史は浅いが、オリジナリティがある我が国の誇りですよ。
黒ギャルは、社会の豊かさを凝縮した富の象徴です。白い口紅、真っ黒い目、走れない厚底ブーツというムダだらけです。
逆に紫外線オバサンは機能が多く合理的なファッションだと言えるでしょう。世の中は不景気なので黒ギャルは絶滅寸前、紫外線オバサン文化は繁栄するのでした。
私が子供の時は紫外線オバサンはいなかったのですが、中学生くらいに出現した新人類です。最初に紫外線オバサンファッションした人はすごい勇気だし、市民権を得たのもすごいです。
人の目が気になっちゃう人種の日本人にとって革命だと言えるでしょう!!
さらにツバが広いサンバイザーは、フェイスシールドと同じ役割を果たして、コロナ感染に強い構造です。紫外線対策のための布マスクもコロナでは有効です。
紫外線オバサンは大人のファッション
仮の名前とは言え、紫外線オバサンの、【オバサン】に反感を買う人もいるでしょう。
私はオバサンという言葉に負のイメージがなく、オバサンはポジティブな存在だと思ってます。自分がオバサンと呼ばれても何も思いません。
若さの象徴とは自意識過剰です。20代で紫外線オバサンファッションやってる人はいません。理由は恥ずかしいとか、オシャレだと思われる服装をしたいからでしょう。
40代になったら紫外線オバサン激増です。誰にどう見られても良いと言うメンタリティはたくましい成熟した大人です。自信満々に紫外線オバサンのファッションを着こなす根性は若者にはないです。若さとは自信がないことですから。
だから変に考慮して「紫外線マダム」とか「紫外線ガール」とか言いたくないと思いました。見た目ではなくタフなメンタリティに対して「オバサン」とあえて言いたいと思いました。
私は紫外線オバサンのファッションをして、街を歩き回りたいし、スーパーで特売品を漁りたいし、家の庭の雑草を抜きたいし、町内の清掃活動にも参加したいところです。
家庭内では美しい室内着に着替えて、プリンセスに変身です。女は二面性があった方がミステリアスですからね。