今回は久しぶりに【陰と陽】の話です!
性格や態度が明るくて社交的だから陽、大人しいから陰とは限りません!
真逆のパターンが結構あります!
陰と見せかけて陽
地味で大人しい人が陰のよう思えますが、それは性格的に落ち着いてるだけで内面は前向きでポジティブな【陽】だということが多々あります。
自己分析で自分は大人しいから【陰】だと思ってる【陽】の方が、最近現れるようになりました!【陰と陽】は、そういう表面上のことで決まらないのです。
チッチッチ。
陽と見せかけて陰
社交的で性格が明るい風の陰は闇が深いですね。笑
心の内側にドロドロしたサムシングを抱えつつも、生きていくハウツーとして明るく振る舞うことを覚えたのでしょう。
こう書いたら凶悪な人格なように思えますが、良い人もいます。凶悪な人もいるけど。
【陰と陽】の明確な違い
「他人に対して恐怖心」を抱いてる人が【陰】だと思います。
- 嫌われたらどうしよう。
- 自分だけ軽く扱われた。
- 他人を傷つけるのが怖い。
- 人の気持ちを考えないで軽蔑する。
- 自分は気持ち悪いかも。
- 好意を裏切られたら嫌だ。
- 誰かに分かっていて欲しい。
といった具合に他人に対して複雑な感情を抱いてます。ガチャガチャしてます。一方は陽は人は「人」であって、それ以上でもそれ以下でもないのです。
そこに「人」がいるくらいの認識で陰のように色んな感情は湧き上がってきません。
いたってシンプルな心の作りです。
【陰と陽】どちらが優れているとかはないのですが、陽の方が良くも悪くも物事を浅く考えるので、自身の感情にかまけて動けなくなる陰と比べたらタイムロスが少なくて動ける分、陽の人間の方が社会を生きていく上で強いです。ある意味、陽は合理的なのです。
強い陰の人の特徴
自分の心の弱さと対決して乗り越えた人が、陽の部分を取り込んで強い陰になれるんだと思います。
今まで知り合った【強い陰】の人は悲壮感は微塵も感じさせないで、自分の中で悟りを開いて楽観的に生きてますね。陽のような佇まいをします。
弱い陰は過去の傷や弱音を、すぐにさらけ出すのに対して、強い陰のほうがちょっとやそっとでは自身のダークサイドを人に見せないです。弱さを見せる時は同じ強い陰と出会った時です。