イケメンハイスペックな男性から熱烈に好かれていても、一方的なのはダメだと思ったことがあるので、こんかいそのことを記事にします。
イケメンハイスペック男現る
ある男性に熱烈にアプローチされました。彼は高学歴、高収入、高身長でイケメンでした。芸能人で言ったらディーン・フジオカっぽい感じです。
以下彼のことを仮でディーンと呼びます。
パーフェクトのように思えましたが、独りよがりなとこがありました。
しかし私は「こんなハイスペックイケメンに好かれるとは私はスペシャルラッキーガールだわ★うひょひょ」と浮かれていました。
ディーンとの日々
ディーンは漫画ワンピースのキャラクターのサンジのようにクネクネしていました。
「姫!今日も可愛いね!(※会ってない)」「早く会いたいなー!!」「どうやったら付き合える?」と毎日鬼のようにメールと電話が来ました。
あと私の動向が気になるのかスケジュールや今何しているかやたらチェックが多かったです。付き合ってもないのに。
デ「姫、今日の予定は?(#^^#)」
私「その時は友達と遊びに行くんですよ」
デ「その友達って女の子?姫はカワイイから変な男が寄って来ないか心配だよ~(´;ω;`)」
私「女友達とご飯食べに行くだけです。ディーンさんの今日の予定は?」
デ「男がいるとこに行ったらダメだよ」
私(・・・話ふってるのに無視かよ。)
ディーンとは毎日こんなやりとりをしていました。私は次第にイライラし始めました。
さよならしたキッカケ
ある日私は悪質なキャッチに捕まってしまいました。
無理やり変な雑居ビルに連れていかれて脱毛のコースの契約をさせられそうになったんです。頑なに拒絶したら「二度と来るな」と言われ放り出されました。
私はものすごいイヤな気分になりました!無理やり連れてきたくせに「二度と来るな」って何やねん!いつか捕まってしまえ!通報すれば良かった!!
とイライラしていたらディーンから連絡が来ました。
デ「今どこにいるのかな?」
私「たった今変なキャッチに引っかかって大変だった><」
デ「ふーん。男からのナンパじゃなくて良かった~(*´ω`*)」
私(本当に男の心配しかしない男だ)
そっから私はディーンの連絡を無視するようになりました。
何がダメだったのか
最初はディーンのことカッコいいって思ったけど、最終的にはキライになってしまいました。
ディーンは私の事を可愛いと絶賛して、嫉妬深いまでに他の男の心配をしたけど、愛されてると思ったことは一度もありませんでした。
私の人格はないも同然とされ、会話はかみ合わず、ディーンの興味がないことは無視されて透明人間になった気分を何度も味わいました。
私が何が好きで、どういう性格で、どんな過去を積み重ねた人間なのかっていうのにディーンは一切興味がなかったのです。
最後に
語ることが特になくて、これといって好きで好きで仕方ないモノもなくて、大した経験も過去もないし、自己主張が弱いかもしれないけど、私に対して考慮や配慮もなくや興味も持っていない人と一緒にいるのは虚しいです。
少なくとも感情や都合はあります。自我だって0じゃないです。
例え愛してくれてようが、一方的に押し付けてくる人とは一緒にいれません。
同じような理由で去ることが沢山ありましたが、一度も後悔したことなくむしろホッとしてます。