最近は怖い事件がばかりですね。
今回は「女性のための護身術」の本を紹介します!
自分の身を守れるのは自分だけ!
男性にとっても良い内容なのでオススメですよ!
被害者にならないために加害者の視点を理解する
自分の身を守るためにまず、加害者の心理を知ることが大事です。
- サーチング(攻撃しやすそうな獲物を探す)
- ターゲッティング(獲物についての情報を集める)
- アタック(実際に危害を加える)
サーチング、ターゲッティングを経て、アタックに移るので、護身においては一番最初のサーチングの段階で引っかからないようにすることが大事です。
「めんどくさそう」「リスクが高い」と認識されればロックオンされにくいはずです。
つまり「チョロそう」「弱そう」と思われたら襲われるのです!!
動物の世界でも野生のライオンは子供や弱ってる動物を狙ってきます!
人間も動物ですから基準は同じです!!
狙われない見た目を作る
- 生物として抵抗力が弱そうな人
- 正しい歩き方ができてない人
- すぐに動けない人
著者は武井壮さんなのではないかと思うほど、動物目線のコメントが多いのですが(笑)、
人間代表としてかみ砕いて説明します。
- 不健康そうな身体つき
- だらしない姿勢
- 覇気がない歩き方
弱そうだから狙われるよってことです。
猫背とか引きずるような歩き方ですね。
生命エネルギーを溢れてさせることが大事だと著者は言いたいのです!
もし私がカバンを引ったくろうと考えていたら武井壮さんは狙いません。
栗原類さんとかピースの又吉さんの財布なら盗れそうな気がしませんか?
なので、日ごろから機敏に動けるカラダづくりが自衛になるということです!
筋肉があれば「やんのか!ゴラァぁぁ!」と無言で威嚇できますからね!
具体的な防犯対策
ボールペンや雑誌など身近なもので応戦する方法もたくさん載ってます。
私のイチオシの武器は傘です。
- リーチが長い
- 常に持ち歩いててもおかしくない
- 雨や直射日光も守ってくれる
ドラクエの勇者様の剣のように常に傘を持ち歩いてます。
なお、以前は護身にサバイバルナイフを常備していたんですが、空港の検査で引っかかって没収されました。
まさかの私が不審者扱いです。
傘は飛行機の中に持っていけるので素晴らしいです。
最後に
- エレベータの中で背中を見せない
- 電話で通話してるふりをしながら家の中に入る
- 防犯ブザーを手に持って威嚇
警戒してますよとアピールするのも有効とのことです。
色んなシチュエーションや対策をたくさん書いてあるので、ぜひ読んでみて下さい!
興味がない人でも、このページに書いてることを覚えてもらえると幸いです。