潔癖性は恋愛や生活する上で大変です。
今回は潔癖性についてお話したいと思います。
潔癖性の何がいけないのか
不潔なものを極端に触るのを嫌がる人を指します。
よくあるのが電車のつり革やドアノブを触りたくないってやつです。
自分の身の回りのことは工夫で自分だけのことに留めるのでしたら良いのですが、他人を巻き込んだり、その人個人に対して潔癖性を発揮したら大変です!!
他の人のほとんどが不潔だから、受け入れられる人数がグッと減ってしまいます!!
男女交際なんて不潔そのもの
男女交際なんてやってること、汚らしいことばっかりです。
手を繋ぐなんて、相手が消毒殺菌してる可能性の方が低いし、トイレで用を足したあとに手を洗ってないかもしれないからリスキーですよ!!
キスなんて口と口を重ね合わせるんですよ!!
ペットボトルの口ですら、一度つけたら不浄なモノ扱いされるのに、キスなんてダイレクトアタックですよ!?
もっと親密になればなるほど、不衛生なことにおよんで行きます。
追求すればするほど、全身アルコールで殺菌、熱消毒をして真空状態の無菌室でしか愛しあえなくなります(存在するか不明)
恋人を汚いモノ扱いする傷つける
ここまで極端な潔癖性でないにしても、百歩譲って許せる恋人ができたとしましょう。
しかし潔癖性をあまりに発揮すると嫌われます。
- 手作りのおにぎりは完全NG
- 同じ鍋やお箸でつつけない
- 常にアルコールを持参で接触エリアを消毒
- 部屋に呼んだ時に恋人の抜け毛をすぐにコロコロで回収
- 相手の過去の交際経験は不潔なので拒否(一人でも却下)
- 相手の性欲を汚いとものとして拒絶
身の回りで実際にあった話なのですが、お相手の恋人に与えるダメージは大きいです!
汚いモノ扱いされたら、傷つかない人はいないし、ましてや付き合ってる相手にバイ菌呼ばわりされたら、そりゃショックですよ!
小学生のイジメに「◻︎◻︎菌が移る!汚い!あっち行けよ!!」っていう定番があるくらいですからね。そのくらい精神的にダメージをあたえることができます。
あと潔癖性の人って衛生観念が厳しすぎて神経質になっているので、一緒にいて居心地が悪いです。
潔癖性の治し方
潔癖性は一体どうなったら治るんでしょうね〜。
インドに行ってガンジス川でバタフライをしてくるショック療法しか思いつきません。
これは極端ですが結局汚いモノに向き合うことしか治療法はないとは思います。
潔癖性の本人も重々承知かと思いますが、やっぱり良い恋愛しにくいですよね。
いくら本人が清潔感があってモテたとしても、交際相手を傷つける行為を繰り広げるのは相手がかわいそうですし結局別れると思います。
潔癖性同士がアルコールを掛け合いながら交際するのががベストなのでしょうけどね。
最後に
逆に不潔に寛容な人は、生物学上、強いですよ。
コストが安い場所やモノというのは、大体不潔ですからね。
共同生活なんて不潔でガサツな人間向きですしね。
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