上質なモノより中質のモノを選んでる理由!

with(ウィズ) 2016年 12 月号

私が所持している服やバッグの値段の相場は、およそ定価1~2万円ほどです。

インテリア類は1000~5000円ほどがほとんどですかね。

自身が所持する物は高すぎずもせずに安すぎもしない「中質のモノ」が丁度良いと思ってます。

 

普通のモノを選んでる理由

高価なモノは執着が生まれやすい

物はそりゃ上質の方が良いに決まってますが、値段が高い事が多いです。当たり前ですよね。

 

値段が高い故に、ボロボロになってしまっても捨てるタイミングを見送り先延ばし先延ばしにしてしまいます。下手したら捨てれなくなります。

 

 

あまり良すぎる物を持つと執着が生まれやすいのです。執着が強ければ強いほど、手放す時に葛藤が生まれるし、人に汚されたり破損された場合に烈火のごとく怒り、許容する心が窮屈になってしまいます。

 

 

例えば友人がうっかりグラスをひっくり返したとしましょう「バッキャロー!この服5万円もしたのにー!どない落とし前つけてくれるんやー!」と友人よりも自身の服の心配をしてしまいそうです。

 

 

人を責めてモノを大事にする様子は、あまりカッコイイものでないと思いますし、許容できる寛大な自分でありたいと考えています。

 

そのような理由から上等すぎるものは持たないようにしてます。

 

 安っぽいモノは貧相なオーラが強すぎる

安い物はやっぱりそれなりの品質なので、よほどの優れた理由がないと持ちません。

 

 

プチプラアイテムは安っぽいオーラが溢れんばかりに強いので、私は持たないようにしてます。チープなモノって何故にあんなに安っぽいオーラが強いんでしょうかね。笑

 

 

若い頃は安いモノで身を固めていても若さという資産でカバーできますが、年齢を重ねると若い人と同じような安すぎるものを身に着けてると貧相に見えます。

 

 

なので、ある程度年齢を重ねたら、若い時よりも若干グレードを上げて、プチプラアイテムと組み合わせたりしてバランスを取りたいところですね。

 

 

あまりに安くで購入できたものは、雑に扱いがちになるので、我こそはズサンだという方はあえて少し高価なモノを選んだ方が良いと思います。ある程度身銭を切って購入したモノのほうが人間大事にしてしまうものです。

 

 

高級感よりも清潔感を優先させましょう!

一番重要視してるのは、物の品質よりも、清潔感です。

 

 

破れたり、欠けたり、ほつれたり、黒ずんだりしたら、清潔感が損なわれてしまいます。

 

 

一生モノというものは、ほぼ存在しないですし、どんなものでも劣化しますし、長く使うにおいてメンテナンスが必要になってきます。私はそのようなマメさはないです。

 

 

なんて言ったって私はめんどくさがりです。なんて言ったって私はめんどくさがりです。大事なので二回言いました。

 

 

さきほど書いたことの上質で高価な物だったらきっと無理してでも使い続けてしまいそうですし、安っぽすぎるモノは年齢的にもマッチングしません。

 

じゃあ真ん中の価格帯のモノで固めようとなるのです。

 

不潔になったら潔く破棄できるように「中質」の物を選んでます。

 

ただし同じ価格帯で、中質と上質な物選ぶとしたら、当然上質を選びますよ。笑

 

中質のモノも固まると結構な値段になる

どっからどこまでが中質か上質かとか人によって様々かと思います。

 

私の感覚では

  • 1000円~3000円でプチプラ
  • 3001円~9999円は中質
  • 10000円~30000円はやや上質
  • 30001円~が上質

と大雑把に振り分けています。

 

定価での判断で割引は想定していません。

 

モノにもよりますが、中質~やや上質のところで持ち物を固めていますね。

 

1個1万円のモノでも数があれば、そこそこの金額になりますので、少数精鋭で絞って着まわしています。そのほうが管理もカンタンですし、無駄遣いも減ります!この辺の価格帯が良い落としどころだと思っています。

 

このような理由から中質のモノでまとめています。