実は恋愛好きではない姫姉様こと堀居みきです。
正直に言うと疲れませんか?
少女漫画みたいに男性が全員イケメンで私のこと大好き設定だったら超楽しかったとは思いますが、現実はイケメンは絶滅危惧種だし、なのに私のことを値踏みして「ないわー」と判断されることあるじゃないですか。
間接的に振られたみたいになるのに悶絶するのは私だけでしょうか??
今回は恋愛が苦痛な女の代表気取りで気持ちをツラツラと書いていきます!
生涯恋愛がイヤな理由
出会いの場が苦痛
恋愛が苦痛な主な原因は「出会いを探しの場」が苦痛ですね。
学生時代だったら、その辺に異性がいて、定期的にメンバーチェンジがありましたら、社会人になって出会いのなさに驚いた人もいるでしょう!職場によっては、お爺ちゃんと二人きりの介護シチュエーションの人もいるかもしれません。
なので社会人は人脈や金や文明の機器を活用して、出会いの場へ行かなければ異性と出会えないんです。
- 婚活パーティー
- 街コン
- 合コン
- 出会い系アプリ
- バチェラージャパン
私も色んな場所に運命のハズバンドを探しに行きました。しかし、イケメンは少数派ですし、百歩譲って性格がマッチする人を見つけ出すのも難しいなと感じました。
自分が選ぶ立場でもありますが、同時に相手から選ばれる立場でもありますよね。コミュ障な貧乏ブサメンのバチェラーからローズを貰えずに落とされた時の、気持ちはどこで発散したら良いのでしょうか??
「私ノ価値トハ…、女ノ価値トハ…」
思わず哲学タイムに突入する始末です。浅いウーマンリブに走り出し、過激派フェミニズムに目覚めそうでしたが辛うじて踏みとどまりました。
値踏みして値踏みされるのが出会いの場は、精神力の戦いの場なのです。
ドキドキがしんどい
- あの人は何が好きなんだろう?
- 私のことどう思ってるのかな?
- 将来のこと、考えてくれてるかな?
- 貯金どのくらいあるんだろう?
- 嫌われたらどうしよう??
恋愛初期はジェットコースターのように胸がドキドキするし、不安でもドキドキして、気持ちのアップダウンが激しいものです。
年齢を行くと省エネモードになるせいか、不整脈以外で無駄に胸をドキドキさせたくないですね。地味にカロリー消費してるんでしょうね。
私も若い頃はジェットコースター大好きなスピード狂でしたが、今はジェットコースターが怖いからメリーゴーランドに乗りたがる腑抜けになってしまいましたよ。
なるべく穏便に安全なほうをとるチキンに成り下がりました。恋のドキドキいらないから、平凡にのほほんと暮らしたくなるんです。
人は年齢を行けば行くほど恋に臆病になっていくのです。
スーパーサイヤ人のような戦闘狂の人も中にはいますが、みんながみんなフランス人のように生涯現役としてジュテームと愛を囁いて生きたいわけではないのです。
生涯女がしんどい
生涯女として見られるのしんどくないですか??
それが喜びだと感じる人もいると思いますが、女の時間がウルトラマン並みに短い私としては生涯女で居続けるのは、しんどいなぁと考えています。
髪を巻いてオシャレに気を使ってヒールを履いて街を闊歩する生きざまは何歳になっても「女の化身」って感じでカッコイイと思います。
しかし私は阿佐ヶ谷姉妹のように、オバチャンとしてのんびり暮らすコースも良いと思うのです。
オバチャンは負のイメージを持ってる方が多いですが、上沼恵美子さんやハイヒールのモモコさんが活躍してる大阪出身なので、オバチャンに悪いイメージがないのです。
お姉さんの時期は短いし、人生のほとんどがオバチャンが長いんだからポジティブに捉えたほうが良いですよ。今JKの子だって20年後には必ずオバチャンになってますし。
女をかざすのも自由ですが、オバチャンらしく生きるのも自由です。私は普段は糞ババアが良くて、旦那の前だけ女のパートタイムが理想的だと思ってます。
ゴリゴリのオバチャンでも恋愛を謳歌してる人も混ざってるかと思いますが、性から遠い恰好をして恋愛市場にあえて出ていく生き方も肯定したいですね。
恋愛はしんどい
基本は恋愛は精神力の戦い。人間力のぶつかり稽古だと思ってるので、しんどくて当たり前だと思いますね。
純粋にエンタメとして楽しむには、心の傷を負傷する可能性が高いので、気軽に始めようという気が起こらないものです。
- 非モテだと人に選ばれない寂しさ。
- モテモテだと気持ちを押し付けられるエゴ
人それぞれ違った地獄が発生するのが恋愛だと思います。
さっさとパートナーを見つけ出して、恋愛という地獄から脱出したい人は結婚に向いてます。