正しくは現実的な問題ばかりを口に出す女性はモテないです。
可愛げがないからです。
女はみんなリアリストである
将来の必要なお金の計算、受けられる社会制度、少しでも自分にメリットがある補助。
女性は年齢を重ねれば重ねるほど、そういう情報に敏感になり、データを蓄積していって、いかに人生を順風満帆に終えていくか熱心になります。
愛や夢では食っていけないのよ。
かつてお花屋さんやアイドルやセーラームーンやプリキュアになりたかった少女までも、現実の酸いも甘いも噛みしめて、電卓を叩いて眉間にしわを寄せるリアリストな大人の女性になっていくのです。
リアリストな女性はモテない
本題ですよ。リアリストな女性はモテません。
結婚したら賢い妻になりそうですし、家計も任せれば安心安定、堅実な資産運用をしてくれそうな気もしますし、本人もその辺は自信があるでしょう。
しかし、可愛くないんです!!主にハートが!!
事務員や秘書にしたらとても良い仕事をしてそうですが、そんな実用的な理由で女性としてときめく男性はそういないですよ。恋愛は就職活動とは違います。
お金や将来のプランの話は大事ですが、そればっかり口に出して現実を突き付けられたら、とてもじゃないですがロマンティックな気分にとても浸れません。
- 「男が浮気するのは種まき本能だから、仕方ないのよ。」
- 「バラ花束よりも炊飯器とかの実用品が良いな。」
- 「1週間後は排卵日だからよろしく。」
- 「あなたにピッタリの保険を見つけてきたの。」
いまいちプリティーさに欠けますね。
現実的な主張は男性を遠ざける
リアリストでも良いですが口に出して主張しだしたら女性としての魅力が半減します。
計算や打算で動くのは結構ですが、自分がいかに将来を堅実に考えているかは恋愛において何のアピールポイントにはなりません。食いつくのは家政婦さんのような奥さんを探してる人だけです。そこにラブはありません。
現実的な主張は男性の前では控え目にしましょう。軟化します。(何が)
男性が女性に期待していること
男性が彼女に期待していることは、癒しといやらしいことです。
恋愛して辛い現実から逃避したいのに、彼女からリアルな問題を持ち出されたら全く癒されないのです。さらに現実から逃げるために、TVのアイドルを応援したり二次元に嫁を作ったり、会社の若い女子社員を遠目から見て自分の心を癒すようになります。
現実が辛いからこそ、何かキラキラしたものに目を向けたくなるんです。
「その辺の現実から目をそらす弱さ」を考慮した上で、恋愛ファンタジーを演出するのが賢いと思います!
現実を見据えたうえで計画する冷静さと、夢を売る演出企画力さえあれば恋愛市場では強いです!!後者はバカにされがちですが、ぜひともディズニーランドを参考にして下さい。