モテるおばさんについて書いてます。写真は黒柳徹子さんのマネキンです。
素敵なお洋服をお召しになってますね!
「私オバサンだから」という自虐ギャグは恋愛から遠ざかる
オジサン同様に「私はオバサンだから!ガハハ」と笑い飛ばすのは、見た目も性格も面白い系のオバサンが取る手段であって、女性としてまだ頑張りたい方は、「オバサン」を使って自虐ギャグするのはいただけないです。
がっつり「オバサン」は女であって、女でないですからね。「オバサン」という一つのカテゴリーの生命体として認識されます。どっちかというとグループ的に「オジサン」寄りになりますよね。女だけど。
男の自虐ネタは面白いしモテたりするんですが、女の自虐ネタを好ましく思わない男性はいるし気を使うしモテないのです。
パンチパーマにヒョウ柄のトレーナーを着て、飴ちゃんを配る典型的なオバサンの人生を送るのも愉快かと思いますが、このブログはあくまで「モテ貯金」なので、オバサンと呼ばれる年齢でもモテるオバサンになる方法を導き出したいと思います!
なので女性の場合は「おばさんだから」「BBAだから」と自虐するのは良くないんです。そういう身をわきまえてるアピールはマイナスです。その分オジサンの処方箋の方が遥かに気を使わなくて良いのでラクです。
前回オジサンをクソミソに書いたので、ここでフォローしときます!
オバサンの年齢との付き合い方
「女性とはいつまでも若く見られたい」と思われてるものですし、実際に気にしている人もいるでしょう。「オバサン」と呼ばれるのを嫌悪して「お姉さん」にすがりつく様子は見苦しいですし、周囲もとても気を使います。
しかしさっき言った通り、自ら「オバサン」と自虐的に言うのもよろしくないのです。
「そんなことないですよ!まだ大丈夫ですよ!」と気を使う声も上がるでしょう。笑えないのです。
なので「心は永遠の25歳です★」「年齢はギリギリお姉さんよ★」とお茶目に若く見せようとするのがベストだと思います。年齢に抗ってる女性の方が可愛げがあるというものです。オバサンだけど少しでも若く見せようとする乙女心がキュートです。
知り合いにこれらの返しをする女性がいたんですが、若い人からもカワイイと評判が良かったです。中年以降になるとこのお茶目なところが大事になってきます。
オバサンの若作り問題
女性なら若く見せようと気を使ってる様子がいじらしくて可愛いと書きましたが、どのくらい若さに執着するかも問題です。全てにおいて若さに執着すると、痛いオバサン認定を食らいますからね。ガチの必死さが伝わるのは悲壮感が漂います
若者と一緒の流行を追っかけてフラフラするのも、若者ファッションに身を包むのはいただけないですね。変に若い格好をするほうが「イロモノのオバサン」というカテゴリーに放り込まれて恋愛対象として見られません。
かといって典型的なオバサンらしいダボダボで女性らしさセクシーさ共に0の恰好をしてしまうのもよろしくないです。
塩梅が難しいですが、女性らしくスカートを履いたり(膝丈より下とか)、明るい色の服を着たり、若さにちょっと気を配ってますって分かるのが一番バランスが良いかと思います。難しいですが。
若い女子に対抗するのが一番いただけない
若い女性というのは男で言うとこの「高収入・高身長・高学歴」のスペックを持ってる位に良い優遇を受けれることが多いです。若いって言うのはその位絶大な資産なのです。若いだけでチヤホヤされて、粗相を見逃してもらえます。
そんな若い女子と張り合うのは無謀です。気持ちの問題でなくお肌など色々含めて勝てる相手でないです。そこは素直に負けを認めて、退いた方が良いです。若い女子に牙を向くよりも、男性たちと一緒になって若い女子の面倒をみたほうが素敵なお姉さんです。
しかし仲良くなりたいが故に若い女子たちの集団の中で同じテンションで遊ぶのはNGです。周囲から見たら痛いです。若い女子たちは、それが分からないので誘って来ると思いますが、自ら一線を引いた方が賢いです
オバサンとオジサンの処方箋は違う
この通りオジサンとオバサンとでは処方箋は違うのです。
若作りしすぎなのは痛いし、オバサンであることを受け入れすぎるのも色気がないし、オバサンはバランス感覚が難しいです。
参考になれば幸い