経済的な自立や精神的な自立など自立にも種類があります。例え経済的にしっかりしている立場でも精神的に不安定だとお金はなくなっていきます。
精神的自立は経済的自立をするうえで絶対に外せないと考えています。
精神が不安定だとお金が無くなっていく
- 一人でいるのが寂しいから交際費がかかる。
- 自分ではなにも決められないから占い師にはまる。
- 飲まないとやってられないからアルコールに逃げる。
- 買い物でしか心が満たされない。
- 疑似恋愛にはまって貢いでしまう。
- 見栄を張るために身の丈に合わないブランド品を買う。
- 社会が怖くて働き出す勇気が湧かない。
- 最悪メンタルの病院に通院する羽目になる。
職業がしっかりしていて、一定の収入が確保されていても精神が不安定だと安心や気休めのためにお金を散財してしまいます。心が弱いほど何かに依存してしまいがちになって、お金が必要以上に抜けていきます。
精神状態とお金の使い方の関係は深いので、お金のことをしっかりさせるためには精神的な自立を目指すのは大事です。
精神的な自立
このブログでも何度も「精神的自立」が登場しましたがボンヤリしていますよね。
- 自分ひとりでも生きていこうとするやる気があること。
- 生きていく自身の根拠となる知識や実践経験を持つこと。
- 他人に頼ったり助けてもらうこと。逆に助けること。
- 自分をオープンにすること。
- お金以外を使って生きていく術を考えること。
- 自分のメンタルの立て直し方法を知ってること。
- 理不尽を割り切る爽やかさ
が重要な気がします(ver2016年)
やる気とアグレッシブさと助け合いの精神が精神的な自立に繋がると私は思います。
これら全部が揃ってたら精神的にマッチョな人です。
世の中の不条理を受け入れる
「理不尽を割り切る爽やかさ」って一体なんだよ!?って話ですが、世の中は不条理で理不尽であって酷い目に合うこともあるという割り切り能力ってことです。
「なぜ自分が…どうして…;つД`)」と思いとどまると生きていくのにワンテンポもツーテンポも遅れてしまいます。「そういうこともあるよね!」「ドンマイ自分!」「いつかコロス(#^^#)」というと切り替えが大人になればなるほど役立ちます。
そのきっぱり感が爽やかさです。
精神的自立をして無駄な出費を減らす
職業がしっかりしていても精神的に不安定だったりだらしなかったりしたらお金は無情になくなっていきますし、フリーターでも精神が安定して、しっかりしていたらお金を貯めれます。経済的な自立も精神的な自立もしてると言えると思います。
経済的自立は職業や収入の問題でないです。
本当は定義なんぞどうでもいいですが、どんなステータスでも環境でも生きていけるタフな人間になれたら良いですね。
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